こんにちは。おきゃんママこと加藤ひとみです。
わたくしが57歳になった経験もふまえ
若く見える方法を常々お伝えしているので、
美容整形に頼らず若さを保つには
これさえやっておけば、とりあえず見た目だけは若くなります。
先日、母の見舞いにいった時に
看護師さんにお孫さんですか?と言われました。
自慢ではなく、本当に若く見えるメソッドを毎日実践しているからです。
50代以降でも若く見える、大きなポイント2つ
●目に見える大きなシワがない
●肌がふっくらしてキメが細かい
目に見えるシワ、というと多くの方は
笑ったときにシワができるの~~とおっしゃいます。
でもここで言う、「大きなシワ」とは
無表情でも刻まれている大きいシワのこと。
いつもしかめっつらをしている人は
普段の顔で、眉間にしわが2本大きく刻まれています。
また、笑顔が少ない人は、頬の筋肉が薄く
ゴルゴ線もできやすいです。
次のポイント、お肌の美しさ。
ある女流作家さんが
「歳を重ねたら、顔の造作ではない、肌よ!」
と力説されていましたが
その方は、確かに60代でお肌がすごく美しく
40代に見えなくもない。
シワ・・・ほうれい線に関して一つ。
ほうれい線は、影に見えてるだけで
実は真皮まで刻まれた深いシワは、50代まではまれなのです。
ただし、若いころから、頬骨を意識するようなマッサージをくりかえしていた場合、
若くても真性の深いほうれい線ができてしまうことがあります。
そういう方を何人も見てきました。
すぐにはそれが分からず、2~3年後とかにシワが目立ってくるので、
本人にしてみたら、マッサージが原因とは気づきにくい。
それが怖いところ。
骨を感じるほど皮膚を刺激するマッサージをしたら
(一時期流行りましたよね)
顔が直後に若返るってよく言われたりしますが、
あれはリンパの流れがよくなって
余分な水分や老廃物が排出されむくみが取れたからです。
本当の意味でたるみが無くなったわけではない。
もし、普段から毎日のお手入れにマッサージを取り入れている方は
今すぐやめた方が良いと思います。
でも血行が良くなってぽかぽかして気持ちいいの~
と思うかもしれまんが
それは血行というより、皮膚の炎症です。
もし血流を促したいのなら
真皮の真下の「筋肉」を自ら動かせばよい。
そうすれば皮膚にまったく負担を与えなくてすむので。
マッサージについてもう一つ。
確かにむくみが取れると顔やせしますが、
皮膚に対してはかなりのダメージがあります。
ただ、専門家の方がきちんと皮膚に負担なく
プロのテクニックでやってもらうぶんには問題はないです。
私が話しているのは、自分でやるマッサージのこと。
くれぐれも、骨を感じるほど強いマッサージは絶対に避けましょう!
皮膚は刺激をすればするほど、
皮膚の上を滑らせれば滑らせるほど伸びる性質があります。
また、こめかみなどにテープを貼る「たるみ隠し」も、
一時的にリフトして見えるだけで、
貼ったところは確実に重力を受け、皮膚が下方向に引っ張られています。
たるみが改善するどころか、たるみが促進されるだけです。
一時はいいもの見つけた!と感動するかもですが
あとで効果する確率大です。
私はあとで後悔はしてほしくない、
だからこうやってお伝えしています。
シワをできにくくして、肌を美しくするのは
「顔ダンス」ともに「ケミカル断ち」が一番良いです。
本当にシワができにくくなります。
私はシワがないね、ってよく言われるのは、
顔ダンスだけでなく、ケミカル絶ちを早くからしたからです。
私が開発したクリームは、抗シワ効能評価試験で
「シワに効果がある」とお墨付きを頂きました。
皮膚が乾燥しなくなればシワはできません。
ただし、たるみが進んだらシワはできます。
だから、顔ダンスでたるみを引き上げ
ケミカル絶ちで乾燥しない肌を手に入れるのが
シワ・たるみを防ぐ最強のコンビなのです。
肌バリアが整えば、シミもできにくくなりますからね。
◇今週、参考になれば嬉しい女磨き塾ブログ
・この記事のコメント
ケミカル断ちは「肌断食」とよく間違われます。
何もしない、日焼け止めを塗らない、化粧もしない
ないないづくしで過ごすこと。
これは違います。
私は1日なにもつけない美容法というのをやったことがありますが、
40代過ぎたら、1日の「何もしない」が(無意識、意識的にかかわらず)
肌表面の回復に1週間かかると分かりました。
毎日コツコツ丁寧なお手入れを継続していても
たった1日さぼるだけで、1週間後退する、というイメージです。
こんな感じで、私がこの年までやってみて分かったことを
ここで皆さんにお伝えできれば、と思います。
◇今週、参考になればいいな!の若見えブログ
・この記事のコメント
こちらは美容整形についても触れていますよ。美容施術でほうれい線を改善する方法。
【私の体験】
顔ダンスを考案する前に、ほうれい線にヒアルロン酸を入れたことがあります。
結果、失敗。
口ってよく動かす部分ですよね?
なので、溝に注入したはずのヒアルロン酸が、
溝ではない方に移動し、かえって溝が深く見えるという・・・
泣きましたね(汗)
それでは、今日も元気にお過ごし下さい!(^^)
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