↑「乾燥肌」を改善する方法(YouTube動画でも解説しています)
「冬になると肌が乾燥する」「オフィスで肌がカサカサになる」
お化粧のりも悪くなってしまうこんな乾燥肌は、女性の大敵。しかも30代後半をすぎると、お肌の乾燥がしわやたるみといった老化にも直結してしまうので、とても困ってしまいますよね。
保湿ケアがうまくいかずに悩んでしまうこと、あるのではないでしょうか。冬場やオフィスでの乾燥を本気で防ぐには、どういう対策をしたら良いのでしょう。
「絶対に乾燥させたくない!」「カサカサになったお肌をすぐに潤したい!」という方のために、しっとりと潤うお肌をキープし続ける方法について、お伝えしていきます。
お肌の潤いを作る食べ物など、日常でできる乾燥対策テクニックも一緒にご紹介していきますので、ぜひ生活に取り入れてみて下さいね。ぷるんと柔らかな潤い美肌を作って、いつまでも若々しいお肌であり続けましょう!
1.肌の乾燥対策は季節と場所により変える
30代後半くらいになると、季節による肌の違いを実感していく方は多いはず。湿度の高い夏と空気が乾燥している冬では、肌を触った時の感触がまるで違ってしまいますよね。
気象庁のデータによると、130年前の日本に比べて現在の湿度は約30%も下がっています。日本の外気はどんどん湿気が減り、乾燥してきているのです。
もしかしたら昔の女性は、こんなにお肌の乾燥に悩まされることもなかったかもしれませんね。
お肌の乾燥には環境が影響しますから、いつでもベストな肌状態でいるためには、空気の乾燥の状態に合わせて対策をとることが必用です。
1-1.5月~6月のお肌の乾燥状態
5月の少し手前から7月の梅雨時にかけて、一気に上がっていく夏の湿度。肌も乾燥しにくい時期です。カサカサで毎日粉が吹いていた冬のお肌も、この頃には落ち着いているという女性も多いことでしょう。
しかし中には、6月くらいからはお肌がべたついて、化粧もとろけてしまうという方も。肌表面のがさつきが減って、しっとりしているように思えても、皮脂分泌が多いと感じたらインナードライを引き起こしている可能性もあるのです。
特に30代後半を過ぎたお肌は、表皮が毛羽立っている可能性が高いです。そのすき間から水分がどんどん逃げていくため、肌は水分をためこむことができません。
湿度が十分だからといって対策をとらないでいると、水分不足のインナードライの状態が進んでしまいます。
うるおっているように感じるこの季節ですが、肌の傷みを冬の間から引きずっていると、インナードライ肌に。外気の乾燥が少ないうちに、しっかりと肌表面を整えるような対策をとっておきましょう。
1-2.7月~10月のお肌の乾燥状態
7月にピークを迎えた湿度は、10月にかけてゆっくりと下がっていきますが、まだ十分に空気は湿っている状態です。
ですが昨今、真夏はとても暑くなっていて、冷房が欠かせなくなりました。エアコンを切ってしまうと命にかかわるような日も増えましたので、この季節に私たちは長時間、冷房の中で過ごすことになります。
冷房と乾燥、一見関係ないように思えますが、エアコンをかけたまま寝た時に喉が痛くなったという経験をお持ちの方もいるでしょう。
実はエアコンの冷房は熱気と一緒に水分を吸い込んでしまうため、空気がカラカラに乾燥してしまうのです。冷房で空気が乾燥するだけではなく、エアコンや扇風機の風も肌から水分を奪っていきます。
じとっと皮脂が分泌されて一見潤っているように見えても、肌の内側はスカスカということも。
リップクリームなどを常用していない方は、唇の皮がパリパリに乾いていないか確かめて下さい。お肌がしめっているような気がしても、唇が乾いていたとしたら、表皮も同じように乾いてめくれ上がっているはずです。
オフィスなど冷房のきいた部屋に長時間いるという方は、エアコン対策をしておかないと肌が乾燥してしまいますよ。
1-3.11月~2月のお肌の乾燥状態
一年のうち最も空気が乾燥しているのが、11月~2月にかけての冬の時期。ちょうどお肌がカサカサに荒れて、粉が吹く季節ではありませんか?特に、年明けの1月~2月にかけては湿度が低くなる傾向にあります。
さらに暖房のかかった室内の湿度は、20%~30%とかなり低くなるんです。乾燥した冬に暖房の中にいれば、お肌は悲惨な乾燥状態になることが容易に想像できるでしょう。
お化粧のりが悪くなる、皮膚がガサガサに硬くなるという乾燥肌の悩みは、この暖房によるものがとても大きいです。念入りに乾燥対策をとって、乾燥から肌を守りましょう!
1-4.3月~4月のお肌の乾燥状態
地域によっては、真冬よりも乾燥することのあるこの季節。雪が降る地域などでは特に、冬よりも春のこの時期が乾燥しやすくなります。
ですが、エアコンを使う機会も少ない春の季節。お肌の乾燥状態は徐々に回復期に入ります。やっと、休まることができるのですね。
若いうちは1か月ほどでターンオーバーを繰り返し、生まれ変わっていたお肌。通常はあっという間に肌の乾燥は回復して、しっとりとなめらかなお肌を取り戻していきます。
しかし年齢を重ねたお肌は回復速度がとても遅くなっていきます。この時期に丁寧にお肌をケアして乾燥対策をしておかなければ、冬の間に傷ついたお肌は水分を保てないガサガサ肌のまま。
3月~4月には、しっかり肌をいたわるような対策をとってあげて下さいね。
2.肌が乾燥する原因
水分は蒸発する性質を持つ、ということは、皆さんご存知ですよね。計り知れないほど大量の水がある大きな池も、雨が降らなければ干上がってしまいます。
それはお肌も同じ。私たちの生活の中には、肌から水分を奪ってしまうような原因がたくさんあるのです。特に年齢肌は乾燥対策をしないと、潤いをキープできません。
まずはどんなことで肌が乾燥してしまうのか、その原因をしっかりと知っておきましょう。
2-1.皮膚の衰えによる肌の乾燥
肌の保水機能が落ちている
子どもたちの体は、70%が水分。大人の体は、60~65%が水分でできています。そして老人になると、50%程に水分は減っていきます。
肌も年齢を重ねるごとに、保水機能が下がって水分を失っていくことに。水分の蒸発を防いでいた表皮のバリアが弱って、水分が保てなくなってしまうのです。
子どもの頃はスキンケアをしなくても、もっちりとうるおっていた肌の角層も、対策をとらないと水分を逃がしてしわしわになっていきます。
バリア機能を傷めている
基礎化粧品やクレンジング剤、洗顔料に含まれている界面活性剤は、肌のバリア機能を攻撃したり、洗い流してしまいます。
よく、「お手入れが過保護になって敏感肌になる」と聴きますが、まさに化粧品でのスキンケアや丁寧な洗顔が、肌バリアを傷める原因になっているのです。
バリア機能は外部からの刺激だけではなく、内側の水分が蒸発するのを防いでくれる機能。肌バリアが弱まれば、肌は内側に水分を保てず、いくら水分を補給しても乾燥する状態に。
ホルモンバランスが崩れて乾燥する
女性ホルモンには「プロゲステロン」と「エストロゲン」の2種類があります。プロゲステロンの量によって皮脂の分泌バランスが変わるのですが、プロゲステロンが少ないと、皮脂が上手に分泌されずに肌は乾燥状態に傾いてしまいます。
そしてエストロゲンは、女性の美しさを作っているホルモン。水分やコラーゲンを作ってもっちりとしたハリのあるお肌を作り上げてくれるホルモンでもあります。
30歳くらいを境に、年齢を重ねるごとに女性ホルモンはしだいに減っていきます。閉経を迎える50歳前後では女性ホルモンの分泌量がとても少なくなってしまうため、お肌は乾燥して老化していくのです。
食事の栄養バランスが崩れている
ダイエットをしたらお肌がカサカサになったこと、ありませんか?体は食事による栄養でできています。肌に潤いを保つ機能も、食べ物から作られているのです。
潤いを保つ栄養が不足するだけではなく、カフェインの摂りすぎも乾燥を招いてしまいますよ。コーヒーや緑茶、紅茶、ウーロン茶などカフェインの摂取が多いなと思ったら少しひかえてみましょう。
2-2.環境による肌の乾燥
外気が乾燥している
日本は比較的湿度が高い国ですが、それでも11月~2月にかけて、外気はかなり乾燥しています。空気が乾いていると肌も乾燥しがちですから、冬は特にしっかりと乾燥対策をしたいですね。
エアコンが肌の水分を奪う
冷房も暖房も、空気をとても乾燥させてしまいます。その乾燥した空気の中にいれば当然お肌も乾燥しますが、一番問題なのは、エアコンの風が直接肌にあたること。
冷暖房の風は、肌の水分を過剰に奪い去ります。オフィスなどでじっとしている時、エアコンの風があたり続ければ、肌は恐ろしく乾燥してしまうことになってしまいます。
3.肌を乾燥させない対策法
時期や環境によって、お肌のコントロールは変わってきます。肌の乾燥は老化の元ですから、どんな季節も乾燥させないよう、しっかりと対策をしていきましょう。
3-1.乾燥しない環境ですごすための対策
私たちは多くの時間を室内ですごします。季節による地球の住環境はなかなか変えることができませんが、室内の環境は工夫をして整えることもできます。
肌の乾燥は空気の状態によるものがとても多いですから、乾燥対策には室内の湿度を整えることも有効ですよ。
夏でも冷房の中では加湿器を使う
お肌のためだけではなく風邪予防のためにも、加湿器を使うことはもはや常識という時代になってきました。ですが、冬は加湿器を使っても、湿気の多い夏には使わないという方がほとんどではないでしょうか。
湿度の高い夏でも、冷房で室内はとても乾燥します。夏でも加湿器を上手に使って、部屋が乾燥するのを防ぎましょう。冷房疲れした乾燥お肌もつやつやにしてくれますよ。
濡れタオルで湿度を上げる
加湿器を使わずに、濡らしたタオルで乾燥対策をしている方もいます。濡れタオルをさげておくことで、タオルの水分が空気中に蒸発しますから、優しく加湿をすることができます。
オフィスではパーソナル加湿器を使う
毎日長時間いるオフィス。ほとんどのオフィス内では冷暖房がしっかりきいていますから、仕事中に肌がとても乾燥してしまうと悩む女性は多いです。
しかしオフィス内にはパソコンなどの精密機械があり、加湿器が使えないことが多かったり、会社からの許可がおりないということもありますよね。
そういう場合はパーソナル加湿器のような、卓上で自然に潤いを作ってくれるアイテムを使ってみてはいかがでしょうか。小さな力ですが、コップにお湯を入れてデスクに置いたり、白湯を置いてこまめに飲むのだけでも保湿になりますよ。
観葉植物を置く
観葉植物が天然の加湿器と呼ばれているのをご存知ですか?勢いのある加湿器ほど水分を噴出する威力はもちろんありませんが、観葉植物の葉からは水分が放出されます。
水を与えた土からも水分が蒸発しますから、お部屋を自然に潤しておくことができます。
観葉植物ならどんなものでも大丈夫です。サボテンにはお水をあげすぎないようにして下さいね。オフィスではデスクに小さな植物を置いてもよいでしょう。
寝室はしっかりと加湿する
1日のうち、私たちは5時間以上を寝室で過ごします。寝ている間は水分を摂取しませんが、お肌からはどんどん水分が抜けて乾燥していきます。
寝室は念入りに乾燥対策をして下さいね。観葉植物を飾っておけば、癒やされるかもしれません。良い眠りは自ら潤える健康的なお肌も育ててくれますので、湿度を上げてぐっすりと眠って下さい。
3-2.水分を保てるお肌を作る
肌の表面にはバリア機能があり、お肌にベールを張るようにして、内部の水分蒸発を防いでくれています。
実はこのバリア機能、水分と油分、セラミドなどの天然保湿因子からなるうるおいの層でできています。このバリアはお湯やクレンジング、洗顔料で簡単に流れ落ちてしまうもの。
一般的な化粧品に配合されている合成界面活性剤や合成ポリマーも、肌のバリア機能を削りとってしまう大きな原因です。本気で乾燥対策をしたい方は、化粧品を見直して、バリア機能を取り戻しましょう。
健康なバリアができればお肌は水分を逃がさずに、うるおいをずっとキープし続けてくれるようになり、もっちりとハリのあるお肌を作り始めます。
3-3.メイク直しは乳液を使う
乾燥肌や皮脂が過剰になるインナードライ肌の方は、時間がたつにつれてメイクが崩れたり粉を吹いたりしがち。お化粧はしっかり直して、綺麗をキープしたいですよね。
しかしくずれたメイクを拭き取るクレンジングは、肌を乾燥させる原因になります。油分を含んだ乳液はメイクを落としてくれますから、乳液をくるくるとなじませて優しく拭き取りましょう。
- 小さな容器に合成界面活性剤を使わない乳液を入れて持ち歩いておく。
- 化粧崩れの気になる箇所に、乳液を乗せてくるくるとなじませる。
- 浮いてきたファンデーションをコットンで拭き取る。
- 乳液でお肌がうるおっているので、そのままファンデーションを塗り直す。
化粧崩れした箇所より少し大きめにファンデーションを塗ることで、周りとなじんで綺麗に直すことができますよ。このケアを使って、どんな時も無敵なぷるぷるお肌をキープして下さいね。
4.肌を守る化粧品
肌のお手入れをしてくれるはずの化粧品のほとんどに、合成界面活性剤や合成ポリマーなど、化学添加物が配合されています。これらの添加物は、肌バリアを削って乾燥をすすめてしまう大きな原因。
とても残念なことに、無添加化粧品と呼ばれる化粧品にも、多くの化学添加物が使われているんです。
本気で肌の乾燥対策をしたいという場合には、本当に肌を守ってくれる化粧品が必要。そのことに気付いて出来上がったのが、Selif(セリフ)の化粧品です。
肌バリアを壊して乾燥肌を引き起こす可能性のある合成界面活性剤・合成ポリマー・シリコン・パラベン・合成香料・着色料を一切使っていません。
Selif(セリフ)の中でも肌の乾燥を防いで、自ら潤える素肌へと立て直してくれる基本のラインナップが、エッセンスチャージローションとプレミアムエナジークリームです。
4-1.エッセンスチャージローション
肌に輝きをくれる驚きの天然成分「センチぺダクンニンガミーエキス」や、ビタミンC誘導体など、本気でうるおいをくれる植物成分がたっぷり配合された化粧水です。
さっぱりと使えるのに、深いうるおい感。肌のバリア機能を守り、お肌をふっくらと整えます。
4-2.プレミアムエナジークリーム
Selif(セリフ)の中でも特に人気の高いプレミアムエナジークリーム。とても反響があり、多くの女性から愛されている美容クリームです。センチぺダクンニンガミーエキスが高濃度で配合され、AC-11やセラミド、シアバター、植物オイルたちが、シルクのようになめらかなお肌へ導いてくれます。
バリア機能を壊すことなく肌を守り、自ら潤えるようなお肌へと、根本から整え直してくれるクリームです。
5.乾燥対策に効果的な食べ物
肌の潤いを保つためには、水分を逃さない肌を作っていく必要がありますよね。私たちのお肌は食べ物の栄養素から作られたもの。
乾燥対策ができる食べ物を上手にとることで、乾燥知らずのお肌を取り戻してみてはいかがでしょうか。
ここでは、乾燥対策にとっても効果のある食べ物をピックアップしていきます。
5-1.植物オイル
植物性のオイルを摂ることで、お肌は内側からしっとりしてきます。美容のためにはオリーブバージンオイル、亜麻仁油、ココナッツオイルが特におすすめ。
毎日スプーン1杯から大さじ1杯のオイルを飲むことで乾燥対策をしましょう。
オイルはヨーグルトに入れたり、スープに足したりしてもよいですね。ココナッツオイルは冬になると固まりますので、暖かいコーヒーに入れて溶かすなど工夫して摂取してみて下さい。
5-2.アボカド
アボカドは森のバターとも呼ばれるほど、脂質をたっぷり含んだ食べ物。リノール酸やリノレン酸が、肌バリアを作っているセラミドの元になります。
さらに肌の乾燥を防ぐビタミン類が豊富。お肌にうるおいと守る力を生み出す植物と言えるでしょう。
5-3.アーモンド
海外セレブなど、美容意識の高い女性の間では、おやつにアーモンドを食べるのが流行しましたね。肌の乾燥対策になるオレイン酸が70%もあるアーモンドをとれば、お肌はしっとり。
美容に効果のあるビタミンEなどが豊富に含まれていますので、美容フードとしてもとても人気が高い食べ物です。
ただし、アーモンドの摂りすぎはNG。1日に20粒くらいまでにしましょう。
5-4.タンパク質のとれる「肉」「魚」「卵」「チーズ」「大豆」など
ダイエット中にお肉などのタンパク質をとらないでいると、お肌がとってもカサカサしてきます。
皮膚を作っているのはタンパク質。タンパク質中のアミノ酸は、コラーゲンやヒアルロン酸など、肌の潤いに欠かせない成分も生み出します。
肉、魚、卵、チーズ、大豆などでタンパク質をしっかりとることで、ハリのあるお肌を作ることができるでしょう。
6.乾燥対策でNGなこと
6-1.ミストで保湿するのはNG
肌の乾燥対策に、ミストを持ち歩いている女性も多いですよね。しかしこのミストが反対にお肌の乾燥を進めてしまうことも。
お肌は水分を与えると、肌に必用な潤いごと蒸発させるという性質を持っています。乾燥対策のつもりでも、水を与えれば、肌は余計に乾燥してしまうのです。保湿をする時は、水分の蒸発を防ぐ油分も必須です。
6-2.インナードライにあぶらとり紙はNG
肌の内側が乾いていると、過剰にわきでてしまう皮脂。まるで油田のようと嘆く女性もいます。これは肌の内側が乾いたインナードライの症状でもあります。
こんな時、あぶらとり紙を使ってしまうと必用な皮脂までとってしまい、肌が乾燥します。表面が乾いた肌は、一生懸命皮脂を分泌しようとしますから、ますます油田のようになってしまいますよね。
皮脂をとりたい時は、ティッシュでやさしくオフするようにしましょう。適度に皮脂を残せば、肌バランスを崩しません。
6-3.ブースターは精製水で
潤いや美容成分を肌に浸透させるため、ブースターを使うことがありますよね。ですがこのブースター美容液、肌バリアを破ることで成分を浸透させるものもあります。
乾燥対策としても使っているブースターが、肌バリアを積極的に壊して水分を保てない肌状態を作り上げてしまうのです。
潤い成分や美容成分をもっと肌に浸透させたいという時は、精製水をブースターとしてしようするので十分です。精製水は、水を精製しただけのもの。ドラッグストアなどで100円弱で売られていますので、気軽に手に入ります。
これを化粧水の前にコットンでパッティングして、その上から化粧水、美容液、クリームなどを重ねていくことで、精製水がブースターの役割をして成分をよりなじみやすくしてくれますよ。
7.まとめ
季節や冷暖房によって、空気の乾燥状態は大きく変わってきます。乾燥しているかもと思ったら、対策を欠かさないで下さいね。お肌の乾燥が激しい冬の間、最も気をつけなければいけないのは暖房による乾燥です。
・エアコンのかかっている室内はしっかりと加湿する。
・水分が蒸発しにくい肌を作る。
この2つで、真冬にもぷるぷるに潤う美肌をキープすることができます。誰かにほめられてしまうような、自信のお肌を作りあげましょう。
なお、体の中から乾燥対策をするには、インナーケアがお勧め。不足したコラーゲンを補うために『 コラーゲンサプリおすすめランキング|モチ肌サプリの比較と効果的な飲み方 』を併せて参考になさってください。
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