しわを改善する即効スキンケアを厳選紹介!なめらか肌をゲットしよう

↑「顔のシワ・たるみ」を簡単に改善する方法(YouTube動画でも解説しています)

目元や口元など、顔にできてしまったしわに気づいたら、とてもドキッとしますよね。

・1日の終わりには表情じわがくっきり

・メイクをするとしわにファンデーションが落ちてしまう

そんな悩みからはじまって、30代くらいになると目立つしわへと進行していきます。

これが老化の現実なの?と女性なら誰しも悲しくなるものですが、コツをつかんでスキンケアをすればしわは改善できるもの。ちょっとしたスキンケアの差で、ふっくらとなめらかなお肌は取り戻せるんです。

手遅れになってしまう前に、本気のスキンケアでしわを改善していきましょう。

1.しわをなくすスキンケアは意外とシンプル

しわを化粧品で改善したい女性の画像

しわって見た目にもはっきりとわかるものです。そのため、できてしまったしわを消すのは難しいのでは?なんて不安を感じてしまうかもしれません。でもしわをなくすスキンケアの方法はいたってシンプルなんです。

しわ改善のスキンケアで最も重要なポイントは、次の2つ。

・乾燥させないこと

・紫外線に気をつけること

この2つのスキンケアを徹底するだけで、お肌は劇的に変わりますよ。

1-1.乾燥させないスキンケアでしわは消える

しわには大きく分けて2種類があります。それは「浅いしわ」と「深いしわ」。

この2つは一見して症状の進行度の違いのように見えますが、実はまったく性質の違うものなんです。

浅いしわは乾燥小じわ

浅いちりめんじわの画像

浅くてとても小さなしわは、ちりめんじわとも呼ばれますね。細かいしわですが、ファンデーションが隙間へ落ちたり、肌がなめらかではなくなるのでとても気になるものです。

この種類のしわは、肌の浅い部分にできる乾燥小じわ。肌の表皮という0.2mm0.3mmの浅い場所にできるしわで、初めはもっと薄い、0.02mmの角質層のひび割れから始まります。

肌の表面はターンオーバーによって次々にはがれ落ちて生まれ変わっていますから、実は肌表面にできる乾燥小じわって仮性のしわなんです。肌表面のひび割れも、肌状態が整ったり生まれ変わっていくことで、簡単に消えてなくなるしわなんですね。

乾燥小じわというくらいですから、乾燥が原因で起こっているしわ。試しに気になる小じわを保湿してみて下さい。お風呂場やスキンケア直後にしわが目立たなくなったなと感じれば、それは乾燥小じわです。

スキンケア次第で、比較的簡単に改善することができますよ。

深いしわの場合

深いしわの画像

深くなってしまった比較的大きなしわは、お肌の乾燥そのものによるしわではありません。場合によっては表皮よりも深い部分にある「真皮」に刻まれていることもあります。

真皮にあるのはお肌のハリをつくっているコラーゲンなどの弾力線維。弾力線維が弱くなると肌は折れ目をはね返す力を失って、深いしわができてしまうのです。

おばあさんの顔を思い出して下さい。ちりちりとしわだけではなく、肌に深く入り込んだしわがたくさんありますよね。

残念ながら、深くなりすぎてしまったしわはスキンケアだけで消すことはできません。でもまだ完全に進行するまでのしわなら、スキンケアで改善することは可能です。

「浅いしわ」にも「深いしわ」にも乾燥対策のスキンケアが重要

浅いしわは保湿スキンケアのコツをつかむことで簡単に消すことができます。それでは深いしわはどうでしょうか?

肌の深い部分の弾力を脅かしているのは、外側と内側からくるダメージ。これを守っているのは肌表面にあるバリア機能です。

このバリア機能はうるおいの層によってできていますから、肌の表面を乾燥させてしまうとバリア機能が弱まり、肌の奥まで傷つきやすくなります。

ですから肌の深い部分を守るためにも、うるおいが最重要。もっちりと内側からハリを作ってくれる保湿スキンケアが、しわ改善のためには必要不可欠です。

浅いしわに悩む人も、深いしわに悩む人も、乾燥させない本当のスキンケアを行いましょう。

1-2.紫外線がしわを作る

しわを作ってしまう外敵は乾燥だけではありません。肌のバリア機能をつらぬく紫外線こそが、深いしわを作る大きな原因です。

しわを本気で改善したい方は、保湿と同時に紫外線対策のスキンケアも欠かさないようにして下さいね。

ただし、紫外線対策をする時は十分に注意が必要です。この記事の後半で、どうしたらしわを防ぐ紫外線対策ができるのかご紹介しますので、ぜひ最後まで目を通してみて下さいね。

2.しわをなくすスキンケアは継続するごとに効果が見える

しわのスキンケアをしている女性の画像

しわはスキンケアで改善可能です。特に乾燥による小じわは、比較的即効でスキンケアの効果がでます。ですがしわを消すスキンケアを始めてみて、すぐに効果が出ないと感じても諦めないで下さい。

最初は少しずつでも、継続して積み重ねていくことでしわはどんどん薄くなっていくのです。

2-1.肌のターンオーバーには時間がかかる

肌のターンオーバーの図解画像

傷んでしわができた肌表面も、保湿スキンケアをすることで柔らかくなって小じわは目立たなくなります。ですが完全にしわを消すためには、傷んだお肌を入れ替えていかなければなりません。

私たちはターンオーバーによって古い肌を脱ぎ捨てて、若々しさを保っています。でも残念なことに、年齢を重ねるごとにターンオーバーは遅くなっていくものですよね。

10代ではターンオーバーにかかる時間はたったの20日でした。20代では28日。約1ヶ月ですね。

しかし、

30代は40日

40代は55日

50代では75日

どんどん遅くなっていくのがおわかりでしょうか。大人の肌は新しく綺麗な状態になるまで、少し時間がかかるのです。

2-2.正しいスキンケアなら、継続するごとにしわが改善する!

小じわを根本から改善するなら、一瞬で諦めてしまわずにスキンケアを継続してみて下さい。

スキンケアは継続していくと、ターンオーバーが進むごとにお肌の変化を実感できると思います。

さらにこれからお話ししていく本当のお肌のためのスキンケアでは、肌が完全に健やかさを取り戻すまでに時間が必要になります。

保湿効果によるしわの改善

ターンオーバーによる肌変化

肌が完全な健康を取り戻す

このように、正しいスキンケアは継続するごとに新しい変化が現れます。効果が物足りないかな?と思ってもすぐに諦めずに、お肌の違いを楽しみながら続けてみて下さいね。

3.しわをなくスキンケアの方法

スキンケアの方法の画像

しわをなくすためのスキンケアはとってもシンプルで当たり前のことばかりです。でも意外に見落としていたことや、できていないことがあるかもしれません。

トータルでしっかりスキンケアを見直して、しわの悩みを吹き飛ばして下さい。

3-1.保湿よりも保水が重要

保湿のイメージ画像

パッティングで化粧水を浸透させて、スキンケアを終わらせる日がありませんか?実は化粧水での保湿は、水分を与えているつもりが水分を奪ってしまうことにもなるんです。

肌は外側から水分を与えると、どんどん蒸発させていく性質を持っています。洗顔後にお肌がつっぱるのはこのためですね。

化粧水も同じで、水分を与えればその分逃げていきます。特に30代以上の大人のお肌は、水分を内側にキープすることが難しくなっていきますから、余計にカラカラに乾いてしまいます。

肌に水分を補給したら、必ず乳液やクリームなどの油分を使って水分が蒸発しないようにフタをしてあげましょう。肌の内側に水分を保つスキンケアなら、ふっくらとしたハリがしわを改善してくれます。

3-2.クリームでしわのケアをする

しわ用スキンケアクリーム画像

しわの改善をするスキンケア化粧品には、内側からふっくらとしたハリをもたらしてくれる成分が配合されているものを選びましょう。

特に濃厚なクリームは保湿力もあり、ピンポイントでしわのケアをするのにも最適です。洗顔後のスキンケアの最後には、しわの気になる部分にクリームを優しくのばしてあげましょう。夜眠る前に、クリームでケアをすればさらに効果的ですよ。

3-3.洗顔に気をつける

洗顔をしている女性の画像
ありがちな間違った洗顔法

・シャワーを直接あてる

・肌をゴシゴシこする

・強いクレンジング剤を使う

・お湯を使って洗顔をする

・洗顔後すぐに保湿をしない

こんな洗顔をしてしまうこと、ありませんか?どれか1つでも当てはまっていたら、しわを作っているようなものです。

もちろんこのような洗顔方法では、しわだけではなくあらゆる肌トラブルや老化を引き起こす原因になります。

・洗顔は泡を使って優しく行う

・水か30度以下のぬるま湯を使う

・よくすすぐ

・洗顔後はすぐに保湿をする

タオルドライをせずに、水分をなじませてから化粧水をつけるという女優さんもいらっしゃいました。それだけ乾燥はしわなどの肌トラブルの原因になってしまうんです。

3-4.紫外線対策をする

ほうれい線対策に日傘をさす女性の画像

紫外線に含まれているUV-Aはとても波長が長く、肌のバリア機能を通過して真皮まで届いてしまいます。そしてこのUV-Aは肌のハリを作っているコラーゲンなどの弾力線維を壊してしまうんです。

つまり紫外線は乾燥と同じく、しわの直接的な原因になるわけです。

UV-Aは雲や窓ガラスも通過しますから、曇りの日や室内でも油断はできません。外出する時は曇りの日でも、日傘や帽子を使って紫外線対策をすることで、深いしわも十分に予防できます。

もし、いつもくつろいでいるソファーが陽当たりの良い場所にあったり、ベッドが窓際にあるという方は室内の紫外線対策にも気をつけてみて下さい。

3-5.合成界面活性剤を使ったスキンケア化粧品をやめてみる

化粧品のイメージ画像

合成界面活性剤は、浅いしわも深いしわも、私たちの肌に刻み込む原因となります。次の章ではどんなスキンケアアイテムを使えばしわを改善できるのか、詳しくお話ししていきますね。

4.しわをなくすにはスキンケア商品の選び方が大切

無添加化粧品を使う女性の画像

スキンケアはできていたつもりなのに、しわが改善しないということ、ありませんか?もちろん、どんなスキンケアアイテムでも良いというわけではありません。

ここではしわを改善するスキンケア化粧品選びの重要なポイントをご紹介します。

4-1.クリームタイプのスキンケアアイテム

クリームタイプのスキンケアの画像

美容液やジェルなど化粧品のタイプは様々ですが、しわの改善に向いているスキンケアアイテムはクリームタイプです。水分を保つためのフタとしても、気になるしわへのピンポイント使いにも使用できます。

4-2.バリア機能を補う保湿成分

保湿成分にも色々ありますが、傷んだ肌にはバリア機能のうるおいを補う成分が必要です。肌のバリア機能にはセラミドという重要なうるおい成分が貯えられているのですが、年齢を重ねた肌やバリア機能が弱まった肌ではセラミドが不足しています。

今まで使ってきたスキンケアアイテムの中でも、このセラミドを配合したものは本当に即効で肌をなめらかにしてくれるのがわかりました。

特に有効なのは、体内にあるセラミドに近い構造のヒト型セラミド。これを使ったスキンケアアイテムは、格段に効果に差を出してくれます。

4-3.ふっくらとハリを作る成分

しわに対抗するスキンケアをするなら、通常の保水力だけではなくふっくらとしたハリをくれる成分を配合したスキンケアアイテムがおすすめです。

4-4.合成界面活性剤を使わないスキンケアアイテム

私たちが普段使っている化粧品の多くは、合成界面活性剤が使われています。こうした添加物は、商品を長く保存したり浸透力や使用感を無理矢理に高めるなど、販売側の都合で付加されているもの。実は肌の負担になっていることを知っている人も、多いですよね。

ですが私たちはスキンケアアイテムの使い心地に騙されてしまうことがあるんです。

合成界面活性剤はバリア機能に穴を開けて、肌の奥に浸透します。美容成分がぐんぐん浸透すると、その使い心地を喜んでも大丈夫なのでしょうか?

合成界面活性剤を使ったスキンケアアイテムで効果があったと感じるのは、穴の空いた肌を埋めたり一時的に手触りをなめらかにするために、合成ポリマーなどで肌をおおうからです。

その時は効果があったかな?と感じるのですが、当然バリア機能を壊された肌はダメージから守られなくなるばかりか、自分ではうるおえない肌になってしまうのです。

そうなれば、私たちは肌を傷めるスキンケアアイテムを使い続けるしかないんですよね。実際に何年も、使い続けていませんか?この悪循環に気付いたら、脱出してみて下さい。

合成界面活性剤を使わないだけで、しわのできにくい強い肌を取り戻すことができます。

5.バリア機能を壊さないスキンケアクリーム

合成界面活性剤が肌を弱くしていることがわかったけれど、どんな化粧品を使えばいいのだろう?と迷う人は多いかもしれません。

無添加と表示されているスキンケア化粧品にも、バリア機能を壊す成分が入っていることがあります。実際おどろくほどに、本当に肌に良い化粧品って見つからないんですよね。

どうして本当に肌にいいスキンケア化粧品は売られていないんだろう?そんな疑問たっぷりの毎日をへて、私はついに理想のスキンケアアイテムを誕生させました。

それが肌バリアを壊さない、Selif(セリフ)の化粧品です。

その中でもしわ対策におすすめなのが、「Selif  プレミアムエナジークリーム」。もちろん、合成界面活性剤を使っていません。ヒト型セラミドを配合していて、肌のバリアをしっかり守ってくれます。

セリフプレミアムエナジークリーム
Selif  プレミアムエナジークリーム

Selif(セリフ)についてもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてみて下さいね。

6.しわ対策のUVケアで注意しなければいけないこと

しわ対策のスキンケアで、UV対策が必要なことはお伝えしました。

ですがUVケアができるスキンケアアイテムには、紫外線吸収剤、合成界面活性剤、シリコンが入っています。スキンケアで対策するのは、とても難しいんです。

ですから、日傘や帽子での紫外線対策がすごくおすすめなのですが、化粧品でも紫外線対策はしておきたいですよね。

Selif(セリフ)のUVシリーズでは、紫外線吸収剤、合成界面活性剤、シリコンを100%使わないで、SPF50+ PA++++まで実現させることができました。

これには本当に苦労しましたが、とても良いシリーズができたと思っています。しっかりと紫外線対策ができるのに、肌に優しいスキンケア化粧品はなかなかありません。

日焼け止めクリームなどでは、通常SPF値が高いほど肌への負担は大きいです。日常使いの際は、あまり強くないものを選ぶようにして下さいね。

7.まとめ

正しいスキンケアをすることで、ある程度のしわの改善は可能です。

でもしわが深くなりすぎてしまうと手遅れになってしまうので、ポイントはすぐにでも今までのしわを作る習慣から脱出すること。

お手入れ自体はシンプルでとても簡単ですから、しわに悩んでいる方はぜひお肌を変えていってみて下さい。きっと見ちがえる程、若々しいお肌を取り戻せると思います。

なお、しわにおすすめの化粧品は、『 早く消したい!しわに効くおススメの化粧品|口コミ人気ランキング 』でご紹介していますのでぜひ参考にしてください。

 

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●筆者(加藤ひとみ)の実体験ブログ 整形なしで若返るブログ

ABOUTこの記事をかいた人

1962年10月5日生まれ たるみ改善コンサルタント
一般社団法人日本セルフリフティング協会 代表理事
ニックネームは「おきゃんママ」。 自身が老け顔に悩んだ経験をもとに考案した「たるみ改善!顔ダンス」は、「コワいほど顔が上がる!」と評判を呼ぶ。
著書に『たるみが消える!顔ダンス』、『【DVD付】顔ダンスで即たるみが上がる! 若返る!』(世界文化社)がある。メディア出演多数。