ほうれい線に効く美容液で即効ケア|人気の上位5位ランキング

↑「ほうれい線」を簡単に改善する方法(YouTube動画でも解説しています)

「アラフォーに突入した途端、ほうれい線が気になるようになった。」そんな人は少なくないでしょう。ほうれい線は放っておくと、どんどん深くなっていきます。

スキンケアの中でも省略されがちな美容液ですが、実はほうれい線の悪化を食い止めるのに効果的なアイテムだということをご存じでしたか?美容液を使ってほうれい線をケアすることで、ほうれい線の悪化を防ぎ、できてしまっているほうれい線を目立たなくすることができます。

とはいえ、美容液であればどれでもいいというわけではありません。ほうれい線に効く美容液を選ぶことが大切です。

この記事では、数多くある美容液の中でも「特にほうれい線に効く」優秀な美容液をランキング形式でご紹介します。ほうれい線に効く美容液を使って今からケアを行うことで、5年後、10年後の自分に自信が持てるようになるはずです。

1.ほうれい線は美容液でしっかりケアして改善する

ほうれい線が気になる女性の画像

ほうれい線は美容液を使って正しくケアをすることで、改善することができます。とはいえ、美容液は省略していまっているという方も中にはいることでしょう。そんな方のために、まずは化粧品における美容液の役割について説明いたします。

1-1.化粧品における美容液の役割

ほうれい線対策美容液の画像

美容液とは基礎化粧品のひとつで、美容成分を高濃度で配合したスキンケアアイテムです。多くの場合、化粧水と乳液の間に使用します。美容成分がたっぷりと入っているので、化粧水と乳液だけでは十分に補えない栄養分を補給する目的で使用します。

美容液には色んな種類がありますが、美容液の目的は大きく「保湿」「美白」「アンチエイジング」の3つに分けることができます。

「肌がカサつく」「シミ・ソバカスが気になる」「シワが目立ってきた」「ほうれい線ができた」などという場合は、美容液を使用してみてください。すでに美容液を使っているという場合は、美容液の選び方を見直してみましょう。狙った効果を得るためには、目的にぴったりの美容液を選ぶことが大切です。

1-2.ほうれい線に効く美容液選び~2つのポイント

ほうれい線に効く美容液を選ぶ際には、次の2つのポイントに気を付けて選びましょう。

■保湿力の高い成分が入っているもの
■エイジングケアに効果のある成分が入っているもの

ほうれい線ができる原因としては、肌の乾燥に加え、肌のハリや弾力の低下、また筋力の衰えによる肌のたるみなどがあります。そのため対策としては、肌を保湿すること、また肌にハリや弾力を与えてくれる化粧品でケアすることが必要となります。

ほうれい線に効く美容液を探している場合は、これらの2つにフォーカスを絞っている美容液を選ぶようにしましょう。

2.ほうれい線ケアにおすすめ美容液ランキング

できてしまったほうれい線も、美容液で正しくケアすれば目立たなくすることができます。ただし、そのためにはほうれい線に効く美容液を選ぶことが大切です。

おすすめの美容液を5つランキング形式でご紹介しますので、ぜひ美容液選びの参考にしてくださいね。

2-1.第1位 セリフ パーフェクトモイスチャライジングセラム

 

「セリフ パーフェクトモイスチャライジングセラム」は、たっぷりのうるおいを与えることで外部環境から肌を守り、肌をベストなコンディションにみちびく美容液です。

みずみずしい感触で角層のすみずみまでうるおいで満たしながら肌本来の健やかな働きを助けふっくらとしたキメ細かいハリのある肌に整えます。

ほうれい線ケアによいおススメポイント

「セリフパーフェクトモイスチャライジングセラム」のおススメポイントは、肌に負担となる、合成界面活性剤・合成ポリマー・シリコン・パラベン・合成香料・着色料が一切配合されていない点です。

肌がもともと持っている自ら美しくなろうとする力を引き出すので、肌寿命の長い良好な肌を育みます。また、センチぺダクンニンガミーエキス、AC-11(ウンカリアトメントサエキス)、セラミドNPが肌の潤いを保ちます。

センチぺダクンニンガミーはオーストラリア原産の天然植物で、もともと、オーストラリア原住民の間で皮膚の火傷や擦り傷などに長年使われてきました。その薬草から高度な技術をもって抽出されたエキスは、幅広い研究行程を経て特許保護されており、ほうれい線ができやすい肌を健やかに整えます。

公式サイト:セリフ パーフェクトモイスチャライジングセラム
<内容量>30ml  <価格>9,072円(税込)

2-2.第2位 ディセンシア アナヤス エッセンス コンセントレート

ディセンシア アナヤス エッセンス コンセントレートの画像

敏感肌用のエイジングケアブランド「ディセンシア」の美容液です。保湿成分として「セラミドナノスフィア」、肌にハリを与える成分としてポーラ研究所オリジナル成分「CVアルギネート」を配合。肌に潤いとハリを与えてくれるので、ほうれい線対策には理想的な美容液です。

ほうれい線ケアによいおススメポイント

肌の角質層にあり肌を乾燥から守ってくれる保湿成分セラミドをナノ化したのが「セラミドナノスフィア」です。それによって肌への浸透力を高め、通常のセラミドの4倍の浸透力を実現しています。

肌に浸透するので、より高い保湿効果が期待でき、乾燥によって悪化しやすいほうれい線をやさしくケアしてくれます。

肌にハリや弾力が失われるのは、真皮にあるコラーゲンやエラスチンが減少もしくは劣化することによります。「CVアルギネート」は、コラーゲンの生成を促進しますので、失われていたハリや弾力を与えてくれる頼もしい成分です。

公式サイト:ディセンシア アナヤス エッセンス コンセントレート
<内容量>36g  <価格>8,100円(税込)

2-3.第3位 アスタリフト エッセンス デスティニー

アスタリフト エッセンス デスティニーの画像

「幸せなエイジング」をブランドコンセプトとした「アスタリフト」。富士フィルムが写真フィルム分野の先端技術を美肌づくりに適用して開発した化粧品です。

「エッセンス デスティニー」は、しなやかなハリに満ちた肌を目指し、潤い・ハリ成分を配合。エイジングサインが出始めた肌をしっかりとケアします。

ほうれい線ケアによいおススメポイント

「エッセンス デスティニー」の大きな特徴は「高浸透型レスベラトロール」を配合していること。レスベラトロールには紫外線などの影響でダメージを受けやすい真皮のコラーゲンやエラスチンを有害物質から守る作用がありますので、肌の弾力キープに効果があるとされています。

またレスベラトロールは保湿成分としても知られており、肌に潤いを与えてくれます。そのためアンチエイジングケアに有効と注目されている成分です。

他にも保湿成分として、水溶性コラーゲンや加水分解コラーゲン、トマトエキス、ローヤルゼリーなどを配合。またハリ成分アスタキサンチン配合で、肌に潤いを与えつつも肌の弾力アップを目指します。

公式サイト:アスタリフト エッセンス デスティニー
<内容量>30ml  <価格>6,480円(税込)

2-4.第4位 リンクルショット メディカルセラム

リンクルショット メディカルセラムの画像
POLAが15年という歳月を経て開発したシワを改善する薬用美容液。シワを改善する化粧品としては日本で初めて認可された美容液で、2017年1月1日の発売以来数々のベストコスメ賞にも輝いていている注目の美容液です。

ほうれい線ケアによいおススメポイント

「リンクルショット メディカルセラム」にはPOLA独自の医薬部外品有効成分「ニールワン」が配合されています。

POLAは長年の研究によって「好中球エラスターゼ」という酵素が真皮のコラーゲンやエラスチンを分解することでシワができることを発見しました。そしてシワ改善にはこの酵素の働きを抑制する物質が必要ということで、5400もの素材の中から探しあてたのが「ニールワン」です。

「ニールワン」は、この好中球エラスターゼの働きを抑制しますので、真皮のコラーゲンやエラスチンの分解が抑えられ、シワを改善します。実際、「リンクルショット メディカルセラム」を12週間使用した人の7割はシワの改善がみられたということですから、ほうれい線の改善にも効果が期待できます。

公式サイト:リンクルショット メディカルセラム
<内容量>20g  <価格>16,200円(税込)

2-5.第5位 ビーグレン QuSome Lift

ビーグレン QuSome Liftの画像

たるみやほうれい線に注目したビーグレンのマッサージ美容液です。たるみやゆるみによってできてしまったほうれい線をリフトアップして、肌の内側からハリを与えます。

ほうれい線ケアによいおススメポイント

肌のたるみやゆるみといったエイジングサインを改善するために、「QuSome Lift」には「化プロオイルテトラペプチド-3」「トリペプチド-10シトルリン」「キサンタンガムクロスポリマー」「シャクヤク根エキス」「クダモノトケイソウ果実エキス」といった 5つの美容成分を配合。

肌をリフトアップして、引き締める力に優れているため、ほうれい線にも効果的に働きかけます。

公式サイト:ビーグレン QuSome Lift
<内容量>60g  <価格>7,560円(税込)

3.合成界面活性剤不使用の美容液はほうれい線をできにくくする

ほうれい線対策美容液を使っている女性の画像

これまで、ほうれい線ケアにおススメの美容液をご紹介してまいりました。配合されている有効成分でおススメランキングを決めましたが、さらに無添加の美容液を選べば、肌のバリア機能を育てるので、長い目で見るとほうれい線ができにくい肌になれます。

実は、日ごろ使っている化粧品の成分が、乾燥肌の原因になっていることもあるのです。多くの化粧品に配合されている「合成界面活性剤」です。これが肌バリアを壊し、極度の乾燥肌をつくってしまう可能性があります。

では、合成界面活性剤がどうして乾燥の原因になるのでしょうか?

3-1.合成界面活性剤配合の美容液がほうれい線をできやすくする理由

合成界面活性剤の「界面活性」とは界面(物質の境の面のこと)の性質を変化させることです。合成界面活性剤には乳化作用があるので、化粧品に使う場合は、水と油を混ぜ合わせたり、汚れを肌からひきはがしたりするために配合されます。

皮膚の水分保持の画像

皮膚には、肌の水分を保ち、外部環境から肌を守る力があります。それが皮膚のバリア機能です。皮膚の一番上の角質層は保湿性に富んでおり、正常な状態では1520%の水分を含んでいます。

角質細胞の中にあるNMF(天然保湿因子)と、角質細胞同士のすき間を満たしている角質細胞間脂質がしっかりと保湿の役目をはたしています。細胞間脂質は、脂質の層と水分子の層が、交互に何層も重なりあう「ラメラ構造」を形成しています。また、汗と皮脂で出来る天然の保護クリームである皮脂膜も肌の潤いを保っています。

しかし、合成界面活性剤は、皮脂膜や細胞間脂質を「乳化」してしまい、肌の保護機能を壊してしまいます。

肌のバリアが壊れた画像

角質層の細胞間脂質や皮脂膜を溶かされた肌は、肌内部の水分が容易に外に逃げていく上に、紫外線の肌の奥への侵入を許してしまいます。角質層が乾燥してシワが出来やすくなるだけでなく、生活紫外線による真皮の破壊を招き、肌弾力が減少するで、シワが折り込まれやすい肌状態になっていきます。

このように、合成界面活性剤が入った化粧品を繰り返し使用することで、肌バリアが壊され、乾燥しやすい肌になり、紫外線にも弱くなる、すなわち、ほうれい線ができやすい肌になってしまうのです。

そのためにも、ほうれい線対策で美容液を選ぶ際には、有効成分だけでなく、合成界面活性剤が無配合である点も基準に入れると、なお良いでしょう。

3-2.自力で潤う力を引き出すおススメ美容液

先ほどご紹介したほうれい線に効く美容液のベスト5の中でも「セリフ パーフェクトモイスチャライジングセラム」には、合成界面活性剤が一切配合されていません。たるみ改善コンサルタントである私が、本当に肌に必要なものだけでつくった機能性無添加コスメです。

セリフパーフェクトモイスチャライジングセラムの画像

合成界面活性剤だけでなく、合成ポリマー、シリコン、パラベン、合成香料、着色料も完全無配合です。ほうれい線のケアをしながら肌が自ら美しくなろうとする力を最大限に引き出すお手入れを望む方には、最適の美容液といえます。

なぜ、Selif(セリフ)が無添加にも関わらず、肌を美しく育むのか?については、『  本物のハリを育む機能性無添加コスメ  』の記事を参考になさってください。

4.美容液は正しい使用方法を守って初めて効果が実感できる

美容液を持つ女性の画像

いくら高価な美容液を使用しても、使い方が間違っているとその効果を最大限に引き出すことができません。せっかくこだわって選んだ美容液ですから、正しい使用方法をマスターして、ほうれい線の改善に役立てましょう。

4-1.美容液を使うタイミングを守って

最初に述べましたように、美容液を使うタイミングは基本的に化粧水の後で乳液を使用する前です。ですから、スキンケアの順番としては、洗顔→化粧水→美容液→乳液→クリームとなります。

ただし、美容液によっては例外もあり、化粧水を使用する前に使用するものや、お手入れの最後に使用するものもありますから、パッケージなどに記載されている使用方法をよく読んで、それにしたがって使用するようにしてください。

4-2.美容液は使う量を守って

美容液を使うタイミングを守ることに加えて、使う量もメーカーの使用方法にしたがうようにしましょう。なかには、「高い美容液を買ったから、少しずつ使って長持ちさせたい」と考える人もいますが、使用量を守らないと十分な効果を得ることができません。せっかく高い美容液を買っても、効果が半減してしまいます。

いい美容液を買ったのであれば、なおのこと使用量を守って、美容液から最大限の効果を得るようにしましょう。

5.基礎化粧品はライン使いをすべき?

化粧品のイメージ画像
基礎化粧品については「ライン使いをしている」という人もいれば、「色んなブランドを自分の好みで選んで組み合わせている」という人もいます。

ほうれい線対策という観点から考えると、基礎化粧品はライン使いで使用する方が良いのでしょうか?それともライン使いにこだわる必要はないのでしょうか?説明いたしましょう。

5-1. 基礎化粧品はライン使いがベストというわけでもない

基礎化粧品をライン使いするメリットとしては、ひとつのコンセプトに即してつくられているため、その化粧品に期待する効果が得やすいという点があります。

同じ保湿成分でも、ブランドによって使用している成分が異なりますから、化粧水はAブランドのもの、美容液はBブランドのもの、乳液はCブランドのもの、という風にバラバラのブランドを使用していると、成分同士の相性が悪く思ったような効果が得られないということもあります。

とはいえ、ライン使いをすることが必ずしも正解というわけではありません。中にはあるブランドの化粧水は自分の肌に合うけど、同じブランドの乳液は合わないということもあります。

また使用感についても化粧水はしっとりタイプが好きだけど、乳液はテクスチャーが軽めのものが好きという人もいて、同じブランドで統一するのは難しいという人もいるでしょう。

ですからライン使いにはメリットがあるとはいえ、基礎化粧品は必ずしもライン使いをしないといけないということはありません。

5-2.ほうれい線対策としては美容液のみ投資するというのもアリ

基礎化粧品の中でも美容成分が濃縮されている美容液は、ぜひ投資してほしいアイテムです。ほうれい線に効く美容液を探している方なら特に美容液は妥協せずに選んでほしいと思います。

化粧水は潤いを与えるもの、乳液・クリームは与えられた潤いや美容成分が逃げないようにしっかりとフタをするものです。

その点、美容液は「ほうれい線が気になる」「シワが気になる」「シミが目立ってきた」「肌がカサつく」といった悩みに応える目的でつくられているものです。ですから、ほうれい線が気になる方は、美容液だけでも良いものを選ぶようにしましょう。

6.まとめ

できてしまったほうれい線は、放っておくと悪化してしまいます。手遅れにならないうちに、美容液を使ってしっかりとケアをしましょう。美容液を選ぶ際には、保湿効果の高いもの、肌にハリを与えるアンチエイジング効果が高いものを選ぶのがほうれい線対策には欠かせません。

ぜひ、この記事でご紹介した美容液を参考にして、自分にピッタリの美容液を探してみてください。きっとお気に入りの1本に出会えるはずです。

なお、ほうれい線におススメの美容クリームをお探しの方は、『 ほうれい線に効くクリームで即効ケア|人気の上位5位ランキング 』を参考になさってください。

 

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実践された方からの(比較画像満載) 嬉しいお便り
●筆者(加藤ひとみ)の実体験ブログ 整形なしで若返るブログ

ABOUTこの記事をかいた人

1962年10月5日生まれ たるみ改善コンサルタント
一般社団法人日本セルフリフティング協会 代表理事
ニックネームは「おきゃんママ」。 自身が老け顔に悩んだ経験をもとに考案した「たるみ改善!顔ダンス」は、「コワいほど顔が上がる!」と評判を呼ぶ。
著書に『たるみが消える!顔ダンス』、『【DVD付】顔ダンスで即たるみが上がる! 若返る!』(世界文化社)がある。メディア出演多数。