↑私が実践している美肌を維持する方法(YouTube動画で解説しています)
毎日仕事が忙しく、睡眠時間も少ない。「でも、美肌への気持ちは諦めたくない!」そう願っている女性におすすめの、美肌を作る飲み物TOP10をご紹介します。
「仕事から帰って食事を作る元気はないけれど、せめて飲み物くらいは美肌に効果的なものを飲みたい!」と思っているあなた。今すぐ参考にして、いつまでも若々しく魅力的な女性への一歩を踏み出してみてください!
目次
1.美肌になる飲み物で体の中からキレイを目指す

水分は人間の体に欠かせません。人は何かしら飲み物を飲んでいます。しかし、同じ水分でも何を摂るか?で肌の状態が変わってしまうことをご存知ですか?
今日は美肌になる飲み物について詳しく知ってまいりましょう。
1-1.ぷるぷるの美肌を作るならまずは飲み物から!
潤いのあるぷるぷるの美肌を作るには、外側から化粧水による水分補給が必要です。しかし、体の内側から摂る水分が不足していると肌の乾燥を招きます。美肌を作ろうとするとき、体に入れる食べ物については意識をしていても、飲み物まで気を配っているという自信のある方は少ないのではないでしょうか。
内側から溢れる潤いを感じさせる美肌を作るために必要な、おすすめの飲み物TOP10をご紹介していきます。
1-2.手軽に取り入れられるから毎日続けられる!
毎日忙しく働きながら自炊までするとなると、なかなか体力的にも時間的にも厳しいものがありますよね。しかし、飲み物であればコンビニで買うこともできますし、普段の飲み物を置き換えればよいだけなので、忙しいあなたでも美肌に近づくことができます。
負担にならず、長く続けられるのが嬉しいポイントですね。
2.美肌になる飲み物ランキングTOP10
美肌を作るために、おすすめの飲み物TOP10をご紹介していきます。ぜひ積極的に取り入れて、いつまでも美しい肌を手に入れてください。
栄養価が分かるものは表にしていますが、表の中の数値はだいたいの目安であり、メーカーや手作り品など場合によっては変わります。
2-1.美肌になる飲み物 TOP1 白湯、水

白湯はダイエットなどにもよいとわれているのはご存じでしょうか。白湯は起き抜けに1杯飲むのがおすすめです。なぜかというと朝起きてから温かい白湯を飲めば、内臓が温まり動きが活発になるからです。内臓が動き始めれば新陳代謝が活発になりますので、お肌のターンオーバーにもつながっていきます。
ターンオーバーがしっかりしたお肌であれば、不要な角質や老廃物が溜まることもありません。いつでもツルツルのお肌を保つことができますよ。
さまざまな作用を持った飲み物もありますが、モデルの方がよく飲んでいるのは水です。潤いとして必要な水分を体に取り込むことができますし、ノンカロリーで体に一切の負担をかけずに吸収できるのでおすすめです。
モデルの方は1日2,3Lを飲むといわれていますが、普段飲んでいるお茶やコーヒーを水に変えることからまず始めてみましょう。
2-2.美肌になる飲み物 TOP2 豆乳

女性ホルモンと似た働きをする大豆イソフラボンが含まれている豆乳を飲むと、肌や髪の毛のハリとツヤを出してくれる働きがあります。
●豆乳(分量 100 g あたり)
カロリー (kcal) 45
脂質 2 g
飽和脂肪酸 0.4 g
多価不飽和脂肪酸 1 g
一価不飽和脂肪酸 0.4 g
ナトリウム 2 mg
カリウム 190 mg
炭水化物 3.1 g
水溶性食物繊維 0.2 g
不溶性食物繊維 0 g
タンパク質 3.6 g
ビタミンC 0 mg
カルシウム 15 mg
鉄 1.2 mg
ビタミンD 0%
ビタミンB6 0.1 mg
ビタミンB12 0%
マグネシウム 25 mg
2-3.美肌になる飲み物 TOP3 青汁

自炊ができず野菜不足になりがちなときには、栄養素を簡単に補える青汁がおすすめです。
朝、白湯に溶いて飲んでもよいですし、食事と一緒に摂取することで野菜不足を解消することもできます。肌を作る際に必要なビタミンなどを豊富に含んでいるので、美肌には欠かせない飲み物といえます。
下記の栄養価は、「キューサイの青汁」を参考にしました。
●青汁 1本(7g) ※100~150ccで溶かす
カロリー 26kcal
タンパク質 0.9g
脂質 0.2g
糖質 3.8g
食物繊維 1.3g
ナトリウム 21mg
ビタミンC 76mg
ビタミンK 86μg
ビオチン 15μg
カルシウム 91mg
カリウム 123mg
2-4.美肌になる飲み物 TOP4 はと麦茶

はと麦茶は漢方として使われているほど、さまざまな効能があるお茶として知られているのはご存じでしょうか。肌を作るために必要なビタミンB群などが豊富に含まれています。
2-5.美肌になる飲み物 TOP5 甘酒

最近、その高い栄養効果から注目が集まっている甘酒。必須アミノ酸と食物繊維、ビタミン、オリゴ糖などが含まれています。腸内環境の改善、肌に使われるビタミン、乾燥を防ぐアミノ酸など、美肌に必要な栄養素がたくさんあるため、美肌に効果的といえます。
酒粕を使っているものは砂糖が入っていますしアルコール分もあるため、米麹100%のものを飲みましょう。
●甘酒(分量 100 g あたり)
カロリー (kcal) 81
脂質 0.1 g
コレステロール 0 mg
ナトリウム 60 mg
カリウム 14 mg
炭水化物 18 g
水溶性食物繊維 0.1 g
不溶性食物繊維 0.3 g
タンパク質 1.7 g
ビタミンC 0 mg
カルシウム 3 mg
鉄 0.1 mg
ビタミンD 0 µg
ビタミンB6 0 mg
マグネシウム 5 mg
2-6.美肌になる飲み物 TOP6 ルイボスティー

抗酸化作用のあるSOD酵素が豊富に含まれています。また美肌を作るときに欠かせないビタミンやミネラルもあるため、積極的に取り入れたい飲み物といえます。
2-7.美肌になる飲み物 TOP7 トマトジュース

トマトの有名な栄養素であるリコピンが抗酸化作用を持っているため、お肌の老化を止める働きがあります。
●トマトジュース(分量 100 g あたり)
カロリー (kcal) 17
脂質 0.1 g
飽和脂肪酸 0 g
多価不飽和脂肪酸 0 g
一価不飽和脂肪酸 0 g
ナトリウム 230 mg
カリウム 260 mg
炭水化物 4 g
水溶性食物繊維 0.3 g
不溶性食物繊維 0.4 g
タンパク質 0.7 g
ビタミンC 6 mg
カルシウム 6 mg
鉄 0.3 mg
ビタミンB6 0.1 mg
マグネシウム 9 mg
2-8.美肌になる飲み物 TOP8 アーモンドミルク

こちらも活性酸素の発生を抑えてくれるビタミンEが豊富に含まれているため、美肌におすすめの飲み物といえます。
2-9.美肌になる飲み物 TOP9 生姜湯、生姜紅茶

体を温めて血行を促進する作用があり、さらに抗酸化作用もある飲み物です。紅茶にもポリフェノールが含まれていますので、生姜紅茶はさらにおすすめの飲み物です。しかし、紅茶はカフェインが多いので飲み過ぎには注意しましょう。
2-10.美肌になる飲み物 TOP10 クランベリージュース

抗酸化力の強いポリフェノールが含まれているため、美肌を保つのにおすすめです。表示を見て、糖分がたくさん含まれていないナチュラルなものを選びましょう・
3.美肌になれる飲み物の効果的な飲み方
ここまで美肌になれる飲み物をご紹介してきましたが、効果を出すには飲み方も非常に大切です。
3-1.一気に飲まず、こまめに飲む
身体によいからといってゴクゴクと飲み続けるのではなく、100ml~200ml程度の量を少しずつ飲んでいくのがおすすめです。食べ物と違い、消化に時間がかかるわけではないので一気に摂取しても体外に排出されてしまいます。
食事と一緒に、または食事の合間になど、一日に何回にも分けて飲み物を飲んでいくと効果を持続させることができます。
3-2.たくさん飲み過ぎない
水や白湯、ルイボスティー以外の飲み物は、ある程度カロリーがあることや栄養素が含まれています。2Lなどたくさんの量を飲みすぎるとカロリー過多になることや特定の栄養素だけが多くなり、栄養バランスが悪くなる可能性もあります。
たくさん飲むのは水にして、食事のときなどに一緒に飲むようにするのがおすすめです。
4.コンビニで買える美肌になる飲み物

最近は健康に気を使う方も増えてきたため、コンビニでもたくさんの種類の美肌になれる飲み物を手に入れることができます。以下の飲み物はほとんどのコンビニで手に入れることができます。
・はと麦茶
・ルイボスティー
・トマトジュース
・甘酒
・豆乳
体調や喉の乾きぐあい、不足してる栄養素などに応じて美肌になれる飲み物を選んでみてください。成分表示を見ると含有されている量が多い順に成分が並んでいますので、上位に砂糖などの糖分が含まれていないか、よく確認することをおすすめします。
5.美肌のために避けたい飲み物
美肌を作るために避けたい飲み物をご紹介していきます。
5-1.アルコール

アルコールは適量であれば血行を促す、リラックス効果があったりで利点もあり問題ないのですが、多量に摂取すると肌の老化を防いでくれるビタミンがうまく働かなくなってしまいます。
また、空きっ腹で飲んだ場合は、胃にかなりの負担をかけてしまうため、荒れさせてしまう可能性も高いので飲みすぎには注意しましょう。
5-2.カフェイン

カフェインが多い飲み物を飲み過ぎると、自律神経が乱れる可能性があります。飲みすぎた場合は、内臓に強い刺激を与えてしまいます。その結果、便秘などに繋がるケースもあります。
内臓にダメージがあると新陳代謝も弱ってしまいますので、1日1~2杯程度にとどめましょう。
6.飲み物を摂る際の注意点

さて、美肌のために摂りたい飲み物と避けたい飲み物について、お伝えしてまいりました。
それでは、次に飲み物を摂る際の注意点についてお伝えしてまいります。
6-1.飲み過ぎは注意が必要!
生姜紅茶や青汁、豆乳、アーモンドミルク、クランベリージュースなどの飲み物は、飲みやすくするために砂糖や人工甘味料などを加えているケースもあります。糖分を摂りすぎると、肌を作るのに必要なビタミンを消費し、結果的に肌を老化させてしまう可能性があります。
また、トマトジュースに添加された食塩などで、塩分過多になるケースもあります。食事とのバランスや飲み過ぎには注意しましょう。
6-2.できればホット、最低でも常温で飲む
内臓が元気に動いてくれる内臓近くの体温は、通常の体温よりも高い温度となります。そのため、冷蔵庫で冷やしているような冷たい飲み物を飲んでしまうと内臓が冷えてうまく働かなくなってしまいます。
美肌を作るために飲み物を飲んでいるのに、体温を下げてしまっては本末転倒です。最低でも常温、できればホットにして飲むのをおすすめします。
最近はコンビニでも常温のペットボトルが置いてあるケースも多いため、夏でも常温のものを購入するように心がけてください。
7.飲み会のシーズンの注意事項

12月は職場や友達と忘年会があったり、またその他、歓送迎会などお付き合いでお酒を飲まざる負えない機会が増えますね。飲み会のシーズンなどでは下記の4点に注意しましょう。
1.キンキンに冷えたアルコールを摂取しすぎない
2.温かい飲み物とセットで飲む
3.アルコールの飲み過ぎに注意すること
4.空きっ腹で飲まないようにすること
5.塩分、油分の多い食事は摂りすぎない
もちろん飲み物に気をつけても食べ物で胃が荒れてしまうことや、脂っこい食事でビタミンが使われてしまうことがあります。特にお酒の席では塩分が高い食べ物が多くなりますので、野菜などを摂るように注意してみてください。
2番のアルコールを温かい飲み物とセットで飲む、について、少々わかりにくいかもしれませんね。ビールなど冷たい飲み物を飲むときは、白湯も一緒に注文すると良いです。
体が冷えた!と思った時に白湯を飲むと、体が温まり悪酔いを避ける効果もあります。ぜひお試しください。
8.まとめ
日頃から美肌に気を使っているつもりでも、外側からのケアでは美肌を作ることはできません。体の内側に入れる飲み物、そして飲み物と一緒に食べる食べ物など、口に入れるものに注意を払っていくことで大きく肌トラブルを改善できるはずです。
ぜひいつまでも美しい肌をキープするためにも、美肌を作る飲み物を生活に取り入れてみてください。
少し手間はかかりますが、もし時間があれば新鮮な野菜や果物で手作りの飲み物を作れば、栄養がたっぷり摂れますね。『 午後からの疲労感を減らす朝飲むべき手作りドリンクレシピ10選 』で作り方を詳しくご紹介していますので、ぜひ参考になさってください。
↑私が実践している美肌を維持する方法(YouTube動画で解説しています)
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